結論

現在地はPhase 1の最終盤。先に作れるPhase 5の部品工場だけ、もう動き出しました。

完成したのは、承認の入口、制作worker、検品bucho、レポート修理、データ安全化です。次は安全なシャドー運転と夕方チェックをONにする段階です。

現在地
Phase 1
7/9まで最終盤
先行稼働
Phase 5
部品工場だけ前倒し
品質検査
10欠陥
発見して修正済み
次の関門
7/11ごろ
昇格判断

Theme 1

全体地図と現在地

ロードマップ本線はいまPhase 1。だけど、Phase 5で使う安全な部品だけ先に作っています。

Phase 0からPhase 5までのロードマップ。現在地はPhase 1最終盤で、Phase 5の部品工場だけ先行稼働している。
図1: 本線はPhase 1の最終盤。Phase 5は実行解禁ではなく、先に作れる部品だけを前倒しで準備しています。

いま起きていること: 7月9日までのPhase 1を終えきる直前に、Phase 5で必要になる安全部品の準備が先に進みました。

学校でたとえると、授業はまだ1学期の最後ですが、文化祭で使う道具だけ先に作り始めた状態です。つまり、Phase 5の本番実行が始まったわけではありません。

前倒ししているのは、承認の入口、制作物を作るworker、検品の仕組み、データを安全に扱う部品です。人間のOKなしに広告やお金を動かす段階ではありません。

見方いまの状態高校生向けに言うと
ロードマップ本線Phase 1の最終盤。7月9日までに仕上げる区間です。いまの単元のラスト問題を解いているところ。
Phase 5の扱い実行解禁ではなく、部品だけ前倒しで準備中です。大会本番ではなく、道具の点検と練習だけ先にする。
安全線承認なしの実行、広告操作、費用操作はしません。先生のOKなしに校外へ出ないルール。

Theme 2

今日までに完成した部品

「AIが考えたことを、安全に確認へ出す」ための部品がそろいました。

承認の入口、制作worker3種、検品bucho、レポート修理、データ安全化が完成した。
図2: 入口、作る係、検品係、直した部分、安全に扱う部分がそろいました。

完成した部品: 番号でOK/NGを返す承認入口、台本・静止画・記事案の制作worker、検品bucho、レポート修理、データ安全化。

承認の入口は、小澤さんが番号でOK/NGを返すと、安全に次の処理へつながる仕組みです。間違って似た言葉を拾って走り出さないよう、判定のルールも入れています。

制作workerは、台本、静止画、記事案の3種類です。さらに検品長のbuchoが、作ったものを素通りさせないよう確認する役になります。

レポート修理では、費用の読み取りが不安定になる問題を直しました。データ安全化では、鍵にあたる情報をコマンドラインへ出さない方式に変えています。

部品できるようになったこと事故を防ぐ考え方
承認の入口番号でOK/NGを返すと、OKしたものだけ実行候補へ進みます。似た返事や二重処理で勝手に進まないようにします。
制作worker 3種台本、静止画、記事案のいずれかを1本作れます。実配信や入稿ではなく、確認キューとプレビューに出します。
検品bucho制作物が条件を満たしているか見ます。検品結果を鵜呑みにせず、証拠の実在確認も入れます。
レポート修理費用が読めない問題を直しました。判断の材料が欠けたまま進まないようにします。
データ安全化鍵をコマンドラインに出さない形にしました。履歴やログに大事な情報が残るリスクを下げます。

Theme 3

品質の守り方

作って終わりにせず、AIレビューで危ない穴を見つけ、直してからテストします。

作る、AIレビュー、直す、テスト済みの流れ。31体のAIレビューで10欠陥を修正し、検品の素通り穴を封鎖した。
図3: 「作る → 検査 → 直す」を先に回し、実行前に危ない芽をつぶしています。

品質検査: 31体のAIレビューで10個の欠陥を見つけ、検品の素通り穴もふさいで、テスト済みの状態にしました。

今回の大事な進歩は、機能を作っただけでなく、別のAIたちに「ここ危なくない?」と見てもらったことです。その結果、誤送信、データ喪失、鍵漏れにつながる芽を先に直せました。

特に検品buchoでは、証拠が空のタスクを自動で完了扱いにしてしまう穴をふさぎました。これで、見ていないのに見たことにする事故を防ぎやすくなりました。

01

作る

workerが制作物や部品を作ります。ここではまだ実配信には進みません。

02

検査する

AIレビューとbucho検品で、危ない動きや足りない証拠を探します。

03

直して試す

見つけた欠陥を修正し、dry-runの試験で通るか確認します。

Theme 4

あとはスイッチ2つ

次にONにしたいのは、毎日1本の制作シャドーと、夕方のワンタップ確認です。

制作シャドーONと夕方チェックONの2つのスイッチ。広告とお金には触らず、7月11日ごろの昇格判断へ進む。
図4: 2つのスイッチは、広告とお金に触らない確認用です。毎日見て改善するための運転に入ります。

残りの準備: 1日1本の制作シャドーをONにすること、夕方チェック係をONにすること。どちらも確認用で、広告やお金は動かしません。

制作シャドーをONにすると、1日1回、台本・静止画・記事案のどれかが1本作られます。小澤さんはそれを確認キューやHTMLプレビューで見て、感想を返し、次の改善につなげます。

夕方チェック係をONにすると、Codexアプリでワンタップ確認しやすくなります。こちらも判断の補助であり、自動で広告を動かしたり費用を変えたりするものではありません。

スイッチONにすると起きること安全な理由
制作シャドー毎日1本、制作物が確認場所に届きます。見る、感想を返す、改善するための運転です。実配信には進みません。
夕方チェック係夕方にCodexアプリで確認しやすくなります。ワンタップ確認の入口であり、勝手な実行権は持たせません。
7/11ごろの関門AIの判断が1週間合格点なら、実行権の第一段階を考えます。段階昇格であり、いきなり全部を任せる形ではありません。
確認キュー HTMLプレビュー 人間のOKが先 広告操作なし 費用操作なし